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まぎのPC話

第21回 まぎ的家庭内LAN


うちのPC。現在、4台あります。1台はもはやほとんど起動しなくなったPC98。 しかし、残りの3台はみな現役でがんばっているわけです。 3台も稼動マシンがあったら、データ共有がそれなりに面倒なわけで。 最近は自作1号機を窓2kにしてファイルサーバとして利用しています。 もちろん、LANを組んでやってます。

PCを自作する前。自前のPC98と会社PCのSatelliteでデータ共有をしようとしました。 一応、PC98にもLANインターフェイスは装着済みなんです。10base-Tですが。 しかし、PC98側のOSに問題がありました。窓3.1だったんです。 窓3.1は、クライアントにはなれてもサーバにはなれません。 つまり、ファイル共有は難しいというわけです。 (いや、できるのかもしれませんが。LANに関してはあまり知識が無いんです) 結局データの受け渡しはFDで行うしかありませんでした。

そのうちマシンを自作して窓98機を持つようになり、ノートPCも所有し、持ち運びで使用するようになりました。 こうなると、データ移行を行う手段がFDだけだとかなり不便です。 そこで、クロスのLANケーブルを購入して、ピアツーピア接続を行ってデータ共有をしました。 2台のPC間では、この方法が安価でオススメです。

2台目の自作機を購入すると、稼動PCは3台になりました。 それぞれでデータを共有したいので、クロスケーブルの接続ではかなり無理が出てきました。 そこで、Hubを購入して家庭内LANを敷くようにしたのです。 当初は10base-Tで行っていましたが、残業代によって多少懐が暖かかったせいもあり、100base-TXへ移行しました。 かなりいいですよ、これ。何より、速いのがいいです。 友人達には「なんで一人しかいないのに家庭内LANなんてあるの?」と訊かれることもよくありますけどね(笑)

おまけ
プリンタサーバを購入して、プリンタもLANで使おうかなぁとか考えていました。
しかし家でプリンタなんてそうそう使う機会もありません。
結局、一番使うメインマシンの自作2号機に接続してます。それで十分だもんね(笑)

(2000/10/03)

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